九州の旅2日目。
今回は、この旅のメイン、高千穂へでパワスポ巡りと、息子リクエストの「あまてらす鉄道」に乗車編です。
1日目の熊本編はコチラ👇
パワースポットが集まった高千穂エリア
パワースポットが点在している宮崎県高千穂エリア。
神話の舞台になっていることもあり、神々が住む地として崇められている場所でもあることから、
このあたり一帯が九州を代表するパワースポットとも言われています。
《高千穂の主なパワースポット》
・高千穂神社
・高千穂峡
・天岩戸神社
・天安河原
・荒立神社
・天真名井
今回の旅では、高千穂神社、高千穂峡、天岩戸神社へ行ってきました。
真名井の滝に癒される、高千穂峡
高千穂峡は、宮崎県の中でも特に人気のある観光地で、阿蘇山の火山活動によってつくられた、柱状節理という美しい柱状の渓谷が見られる景勝地です。
宮崎の観光案内には必ずといっていいほど出ている真名井の滝もこの渓谷にあり、ボートで滝のそばまで行くことができます。
ボートはとても人気で混雑するとのことなので、まずはこの真名井の滝を目指しました。
高千穂峡へのアクセス
《電車》
熊本駅から特急バス3時間(1日1本)
延岡駅から路線バス1時間半
《飛行機》
熊本空港から車で2時間(特急バス2時間)
宮崎空港から車で2時間
ホテルグリーンピア南阿蘇からは、1時間弱で高千穂峡に到着しました。
9時過ぎには着いたのですが、真名井の滝に一番近い駐車場はすでに満車💦
少し離れた駐車場に止め、滝まで20分ほどの遊歩道を歩いて向かいました。
厳しい暑さの中、汗だくになりながらアップダウンがある道を歩くのはなかなかハードでしたが、ダイナミックな渓谷美を眺めながら歩けるせいか、思ったよりもあっという間でした。
高千穂峡に到着です。
遊歩道経由になって到着が遅くなってしまったこともあり、ボート乗り場へ着いたときには、すでに2時間待ちでした。
乗れるのは11時40分ごろとのことでちょっと迷いましたが、せっかくここまで来たのだしと、待つことに。
高千穂へ着くまで道が混んでいる感じはまーったくなかったのですが、ここだけやたらと混雑していました。このあたりでも一番の人気スポットのようですね。
ちなみに、ボートは予約もできるようです。チェック不足でした~💦
周辺には小さい水族館や、釣り堀、お土産屋さんなどがあるので、待ち時間もあまり退屈せず過ごせます。
我が家はこのあとも予定が詰まっていたため、この時間で早めにランチしておくこくことに。
朝食バイキングでガッツリ食べたあとでみんなそこまでお腹が空いていなかったので、流しそうめんで軽く済ませました。
流しそうめんは高千穂が発祥の地だそうで、元祖流しそうめんの店があったのですが、そちらはまだ開いていなかったため、お隣のお店へ。
そうめんもですが、ヤマメの塩焼きも美味しかったです!
天然のミストを浴びてリフレッシュ☆
お昼ごはんを食べ終えたら、いざボート乗り場へ。
乗り場にはテントが設置され、座って待てるようになっています。
貸しボートの料金
貸しボートの料金は日によって違い、だいたい平日火~木4,100円、月、金と土日祝は5,100円ですが、
平日でも休日料金の日もあるので、こちらの料金カレンダーでご確認ください👇予約もこちらからできます!
乗船時間は30分で、3名まで乗れます。
滝の周辺は混雑して、ボートのぶつかり合いでした😅
こんなふうに滝の下にボートで来れる場所って珍しいですよね。
パワースポットでもある真名井の滝の天然のミストをたっぷり浴びて、とってもリフレッシュできました。
滝も綺麗でしたが、柱上の渓谷も近くで見るとさらに迫力があり、素晴らしかったです。
2時間待っても、ぜひ乗って見てほしい景色です。
高千穂郷八十八社の総杜、高千穂神社
さて、お次は高千穂神社へ向かいます。
高千穂神社は高千穂郷八十八社の総杜であり、縁結び・厄払い・交通安全の神として広く信仰を集めている神社です。
深い緑に包まれた、素敵な神社です。
縁結び、夫婦円満などのご利益で有名な、立派な夫婦杉。
手をつないで三周まわると、縁結び、家内安全、子孫繁栄のご利益があるそうです。
我が家も家内安全を祈って、しっかり3人で手をつないでまわりました☺
ちなみに、こちらの高千穂神社では、毎日夜8時から高千穂神楽を拝観することができます。
神楽というのは、神様に奉納するための歌や舞のことだそうで、高千穂神楽では、有名な神話「天照大神の岩戸隠れ」を題材にした三十三番の中でも代表的な4番を毎日公開しているそうです。
ネットからも予約できるようですよ👇
パワースポットあれこれ👇
高千穂めぐり後半へ続きます。
お読みいただきありがとうございました✨