北海道の旅その④。最終日です。
この日は空港近くまで戻り、ノーザンホースパークへ行ってきました。
ノーザンホースパークとは
ノーザンホースパークは、競走馬生産育成牧場のノーザンファームが母体の、日本の馬事文化の発展を担う施設で、乗馬競技会場やその他の設備も充実しています。
引退した競走馬や可愛いポニーなど、12種類約80頭の馬と触れ合いながら、様々な体験もできる施設です。
登別で電車ウォッチング
ノーザンホースパークへ向かう前に、息子の強い要望により、登別駅へ寄って行くことに。
大きな熊がお出迎え。お名前はごん太くんというそうですよ。
入場券でホームへ入り、しばし電車ウォッチング。
息子につられて私もパシャパシャとしっかり撮り鉄と化してしまいました😅
ちなみに、登別駅のすぐそばに、大きなお城のような建物があるのですが、
こちらは登別マリンパークニクスという水族館だそうです。
行ってみたかったのですが、時間がなく断念💦
ノーザンホースパークへ
最終日は本当は札幌へ行こうか迷ったのですが(息子の好きな鉄道もいっぱい撮れそうだし)、移動時間を考えるとかなりバタバタになりそうなため、空港から近いノーザンホースパークへ寄ってゆっくり過ごすことにしました。
ノーザンホースパークへのアクセス
新千歳空港から車で15分。
空港から無料送迎バスも出ています。
入園料は大人800円、子ども(小学生)400円です。
小学生未満は無料です。
可愛いポニーのショーが見れます
到着すると、ちょうど「ハッピーポニーショー」が始まるところでした。
ポニーショーは1日2~3回の開催で、無料で見ることができ、様々な特技を持ったポニーが日替わりで登場します。
ポニーの可愛さに場内のみんながニコニコで、ショーの名前の通り、とてもハッピーなひとときでした。
ショーのあとは、外で触れ合うこともできましたよ!
「観光ひき馬」を体験
今回ノーザンホースパークに来た目的は、乗馬体験です。
本当はホーストレッキングを体験したかったのですが、事前予約が必要ということをうっかり見落としていて💦、当日でも体験できる観光ひき馬にしました。
乗り場を一周するだけであっという間でしたが、馬も花粉症があることや蚊が苦手だったりするというお話を聞けたり楽しいひとときでした。
観光ひき馬はチケットを購入すれば当日でも体験できます。料金は一人900円です。
身長90㎝以上から一人で体験することができますよ!
広い場内をサイクリングで楽しむ
そのあとは、広い場内をサイクリングすることに。
夫は馬を見ていたいとのことなので、息子と二人乗りの自転車に乗りました。
この日はお天気がイマイチで少し肌寒かったのですが、自転車を漕いでいるとどんどん体もあったまり、気持ち良かったです!
サイクリングは30分ごとの料金で、1人乗りは500円、2人乗りと4人乗りは800円です。
この日は営業していなかったのですが馬車もありますよ!
ほかにもお楽しみいろいろ
ノーザンホースパークでは、このほかにパークゴルフ(時間があればやりたかった!)や、アーチェリーやレーザーシューティングなどが楽しめたり、
資料館で馬について学ぶことができたりと、一日たっぷり遊べます。
馬好きな方はもちろんですが、家族でのお出かけにもとてもおすすめですよ♪
新千歳空港内のドラえもんわくわくパーク
レンタカーを返しに行く前に、またもや息子のリクエストで南千歳駅で撮り鉄タイムを取ったので、空港へ着いたのは予定よりだいぶ遅くなってしまいました。
空港内にある北海道ラーメン道場で急いでランチを済ませ(急ぎ過ぎて写真も撮り忘れ)、これまた息子のリクエストのドラえもんわくわくスカイパークへ。
こちらはちびっ子が遊べる入場無料のキッズフリーゾーン👇
お目当ては有料のパークゾーンだったのですが、残念ながらここでタイムアウト。
お土産を買うのが精一杯でした。
また機会があればリベンジしたいです!
ドラえもんわくわくスカイパークは、6つのゾーンからなる世界初の空港併設型のアミューズメントパークで、
アトラクションが楽しめる有料ゾーンのほか、ライブラリー、ワークショップ、カフェなどがあります。
行かれる際は、たっぷり時間を取っておくようにしましょう!
新千歳空港には、ほかにもロイズのチョコレートを作っている工場が入っていたり、
航空体験施設、「大空ミュージアム」など、子どもが楽しめる施設がたくさんあります。
このほかにも映画館や温泉までそろっているので、余裕で一日遊べてしまうすごい空港です。
空港にこれだけアミューズメントがあると、天気が悪くてフライトまで時間が余ってしまった…なんて場合も心強いですね。
本当に見どころたくさんなので、フライト前にちょっと寄る程度に考えていると時間がまったく足りなくなると思います。(←我が家がまさにそうでした😅)
繰り返しになりますが、たっぷり時間を取っておきましょう~!
以上、2023年GW、北海道の旅編でした。
お読みいただきありがとうございました☺