ボードゲームの名作といわれている「カタン」
お正月に家族で遊んでみようかと思い購入してみたところ、息子がこれに大ハマり!
冬休みが終わっても、毎日のように「カタンやろ~!」攻撃です。
やってみるとこれがなかなか楽しく、いつしか夫も私もすっかりハマってしまい、土日の夕食後は家族でボードゲーム大会を開催するのが、すっかり我が家の定番となりました。
今回はそんな大人も子供もハマってしまうボードゲーム、カタンをご紹介します。
カタンとは
1995 年にドイツで誕生した、世界で3000万個以上の販売数を誇るボードゲームです。世界大会も開催されているとっても有名なボードゲームで、ドイツゲーム大賞、日本テーブルゲームグランプリなど、様々な賞も受賞しているようです。
モノポリーと並ぶ、定番のボードゲームの一つです。
カタンは難しい?
カタンは小学生(8歳~)からでも十分遊べるわかりやすいゲームです。
遊び方の動画もあるので、説明書をじっくり読むのが苦手(私もです😅)という方でも大丈夫ですよ!
ルールもとても簡単で覚えやすいです。
カタンの魅力
カタンには以下のような魅力があります。
・お互いに助け合ったりうまく利用したりと、「交渉力」が楽しく学べる
・運だけや戦略だけでは勝てない、大人もハマってしまう奥深さ
・マップはその都度変えることができるので、毎回違う展開が楽しめるので何度でも楽しめる(組み合わせはなんと2兆以上も!)
「交渉力」を楽しく学べるゲームとして、
一部の商業高校などで”交渉学”の教材として活用しているところもあるそうです。
他のプレイヤーの動きも考えながら自分の土地を増やしていくので、視野を広くもつことも大事です。
冷静に状況判断する力などもつきそうですよね。
カタンのストーリー設定
カタンは次のようなストーリー設定になっています↓
舞台は大航海時代、未開の島「カタン島」で陣取り合戦
探検者によって偶然発見された無人島「カタン」。資源が豊富なこの島を舞台に開拓競争がスタート。
最初に拠点となる家(開拓地)を建ててそこから島全体に陣地を拡大。
(メーカー商品説明より)
もっとも早く島を開拓した人がカタンの支配者となる
カタンの遊び方
ざっくりと説明しますと、プレーヤーはカタンという未開拓の島にやってきた開拓者で、サイコロを振って出た数字の資源(木材・レンガ・石など)を入手して島を開拓していきます。
資源を組み合わせて作れる道や基地、都市を建設していきポイントを貯め、設定されたポイントに最初に達したプレイヤーの勝利となります。
プレイ時間はちょっと長め
とても面白いのですが、1回のプレイでだいたい1時間前後かかります。(資源に偏りがあり、早いと30分ぐらいで終わることもあります)
場合によってはもっとかかることもありますので、家族で遊ぶときは忙しいお母さんが時間に余裕のある時がいいですね~。
拡張版も出ています
スタンダード版はプレイ人数4人までですが、
5,6人まで増やせる拡張版というのもあります。
拡張版には、スタンダード版にはない新たなアイテムが加わったものも色々と出ているようです。
時間がない時はこちらもおススメ!
カタンまとめ
その他のボードゲームいろいろ♪
お読みいただきありがとうございました✨