2019年夏の旅その⑤。
4日目は岡山の蒜山高原から今回は鳥取の浦富海岸へ向かいます。
前回の記事はこちら↓
山陰地方有数のパワースポット大神山神社奥宮へ
浦富海岸へ向かう前にまたまた神社巡りです。
山陰地方で有名だというパワースポット「大神山神社奥宮」(おおがみやまじんじゃおくのみや)へ行ってきました。
大神山神社奥宮は大山を御神体とする神社で、開運、縁結び、病気平癒、交通安全、勝運などのご利益があるそうです。
浦富海岸まで距離があるので、時間的にはちょっと厳しかったのですが、ガイドブックで見てとても気になり、早めにチェックアウトして行くことにしました!
この旅で3つ目の神社。息子は「もう神社はお腹いっぱい~」という感じでしたが、それでも付き合ってくれました。
参道にあったお福分けポスト。お手紙を送ってご利益を分かち合うポストです。
到着!近くに駐車場あります。
たくさんの木々に囲まれてマイナスイオンたっぷりの参道。
本殿まで700メートルあり、石畳を敷き詰めた参道としては日本一の長さだそうです。
この石畳の道がずっと続きますので、歩きやすい靴で行きましょう!
大山の湧き水の御神水。延命長寿のご利益があるようです。
拝殿まであと少し!なかなかいい運動になります。
受付が開くちょっと前についてしまったのですが、快く御朱印も書いてくださいました。
時間的に厳しかったけど、本当に行ってよかったです。
身も心もスッキリと浄化されるような神社でした。
浦富海岸の岩美町渚交流館へ
大神山神社奥宮の参拝を済ませたら、浦富海岸へ🚙
道も空いていたので、なんとか間に合いました。
急いで昼食タイム。集合場所の近くにあった食事処「あじろや」で、
名物だというイカ墨カレーをいただきました。美味しかったです♪
「あじろや」は浦富海岸島巡りの遊覧船乗り場内にあります。
食事を済ませたら、集合場所の岩美町立渚交流館へ。
こちらでは浦富海岸でのシーカヤックのほか、シュノーケリングやSUPなどの体験も受け付けています。
着替えは交流館の外にある更衣室で。更衣室はエアコンがなく蒸し風呂状態でした💦
準備ができたら、いよいよシーカヤックに出発です!
ちなみに、シーカヤックはずっと海の上で直射日光浴びまくりになりますので、日焼け止めのほか、ラッシュガードやトレンカ、帽子などをお忘れなく!
山陰海岸ジオパークの一部の浦富海岸
浦富海岸は山陰海岸ジオパークの一部です。
山陰海岸ジオパークは、兵庫県東は京都府京丹後市の経ケ岬から、西は鳥取市の青谷海岸までの東西120キロ、南北最大30キロにおよぶエリアに広がっています。
浦富海岸エリアは、海岸部のほかに、岩見温泉やカキツバタ群落といった、街中のものも含めてジオパークに認定されているそうです。
浦富海岸のある岩美町という町の名にふさわしい、美しい岩がたくさん。
水も透明度が高く、とても綺麗でした。(シュノーケリングもしたかった!)
貴重品は車に置き、飲み物だけ持っていざ出発!
暑い中ずっと漕ぎ続けるので、飲み物は500㎖2~3本は必要です。
息子も一人乗りにチャレンジ。頑張って漕ぎました!
自然によって作られた奇岩や海食洞、段壁などを見ながら進みます。
洞窟にも入ったりしますよ!
浦富エリアの絶景ポイントの一つ、千貫松島も通り抜けできました。
途中、小さな海岸に上がって休憩タイム。
ここからは折り返しです。
トータル1時間半ぐらい漕ぎますが、6歳から参加できる初心者用のコースなので、初めての息子も最後まで元気に楽しめました。
ただ暑さのせいか、帰りは力尽きてしまい引っ張ってもらってる方もいましたので、真夏の時期は体調をよく見ながらにしたほうがよさそうですね!
浦富海水浴場で海水浴
シーカヤック体験が終わったら、その場で解散となります。
車で来た人はそのまま車で着替えるか、集合場所の岩美町立渚交流館へ戻って着替えるか、どちらでもOKです。
送迎車の人は交流館に戻ります。
我が家はレンタカーだったので、そのままシートにビニールを敷き、水着のまま移動し、浦富海岸で海水浴をしていくことにしました。
浦富海岸は解散場所からすぐ近くにあります。
ゆっくりしたかったのですが、宿まで1時間ほどかかるので、30分ほど遊んだら4日目の宿泊先、三朝温泉へ向かいました。
その⑥へ続きます!