リビング学習のため、すっかり大きなデスクと化し、息子の塾のテキスト類や文房具で埋まってしまいつつある我が家のダイニングテーブル。
(食事はダイニングテーブルをいちいち片付けるのが面倒で、リビングテーブルでテレビを見ながら食べるスタイルが定番になりました😅)
5年生になってテキスト類がだいぶ増えてきたこともあり、重い腰を上げ、整理することにしました。
ファイルワゴンを購入して整理
朝からせっせとD・I・Y。(組み立てるだけですが~)
テレビを見ながらタラタラ作り、40分ほどで完成。(慣れた方なら半分の時間でいけるかと)
ファイルボックスも無印のものから色つきのものにチェンジしてみました。
予習シリーズを使用しているなら、こちらのファイルボックス、おススメです!
同じ色で統一したい場合はこちらのセットや、定番の無印のファイルボックスもおすすめです。
ファイルワゴンはテーブルの色に合わせて、ダークブラウンのこちらを購入。
不器用&めんどくさがりの私でも、簡単に組み立てられました!
こちらは木製タイプ↓
ホワイト、ナチュラルなどお部屋に合わせて選びましょう♪
2段もいらないわ~という場合は、1段タイプもありますよ!
あちこちに散らばりがちな小物類はデスクオーガナイザーで整理!
ついでに、筆記用具や付箋、クリップなどの文房具類も、デスクオーガナイザーにまとめました!
引き出し付タイプもいいですね!
場所を取らないスリムタイプも!
テーブルの上からファイルボックスが消え、散らばりがちな文具類もコンパクトにまとまったことで、かなりスッキリしました。
お子さんの手元、暗くないですか?我が家はこちらのデスクライトを使用しています!
プリント類は無印のファイルボックスに
塾のオリジナルテキストや、テストなどのプリント類は、テーブル横の壁掛けオープンシェルフに無印のファイルボックスに入れて収納しています。
1か月ごとにテストがあるので、直近1か月の分はいつでも確認できるように手元のファイルボックスに入れておき、
テストが終わって次のターンに入ったらこのボックスにドサ―ッと移しています。
フタもあるので、終わった分はフタをして積み上げて保管することもできますよ!
こちらは一時的な分類にも便利!
テーブルの上もスッキリして、これで息子もますますやる気UP!!!
という様子は、残念ながらまったくないですが🤣、
テーブルが広くなってやりやすくなった!とは言ってくれています。
ちなみに、中学受験に必須のA3プリンターはこちらがおススメですよ~👇
子どもが天才になる食事
さて、タイトルにもある最近読んだ本、「子どもが天才になる食事」
中学受験塾「伸学会」の代表、菊池洋匡さんと、
その弟で栄養学イノベーションコミュニティ代表の菊池則公さんが書かれた本で、
子どもの能力は15歳までで決まり、それは食事の栄養からの部分が大きいこと、
そのためにどのようなものを避け、どのような栄養素を摂ると良いかなど、参考レシピなどと共に詳しく書かれています。
後天的な外部環境によって遺伝子の発現が変わってくる
近年、先天的な遺伝(どのような特徴を持つ脳であるかや、体など)のほかに、
後天的な外部環境によって「遺伝子の発現」が変わるということがわかってきたそうです。
子どもの能力は生まれ持った遺伝子で決まってしまう部分があるのは確かなのですが、
持っている遺伝子の情報すべてが発現するわけではなく、オンとオフの切り替えスイッチのようなものがあり、そのスイッチ(DNAスイッチというらしい)が入らないと現れないものもあるということがわかってきているのだとか。
そして、そのスイッチは後天的な外部要因の中でも食べ物、つまり栄養素からの影響を強く受けるのだそう。(外部要因のうち70%も!)
いかに優秀な両親から生まれたなどの遺伝子を持って生まれてきても、摂取する栄養素によってはそれが発現することもなくなってしまうこともあるし、
逆に親がそれほど勉強が得意でなくても、十分な栄養素を摂取し続けることで、DNAスイッチがオンになり、子どもは勉強が得意になるという可能性は大なのだそうです。
日々の食事は、健康だけでなく、こんなところにも影響があるのですねー。
そのほか、毒メシとされるもの(小麦粉、乳製品、甘い菓子など)についてや、添加物についてなども色々と書かれています。
著者の菊池さんが運営されている中学受験塾「伸学会」でも、保護者に食事指導をしたところ、子どもたちが落ち着いて授業を受けるようになり、集中力、やる気もUPし、成績も向上という結果が出ているのだそうで、
習い事より食事にお金をかけましょう!とも書かれています。
「 食品の裏側もおススメ!」
添加物については、食品添加物の専門商社に勤めていた方が書かれた、「食品の裏側」という本もおススメです!
「子どもが天才になる食事」と同じようなことが書かれている部分も多いですが、より詳しく添加物や加工品などについて知ることができます。
ちょっと怖くなるような話も出ていますが、知っておいて損はないことばかりです。
今の時代、添加物を一切摂らないというのはかなり難しいことだとは思いますが、
これだけは絶対摂らないようにしよう!などと、自分なりの基準を作るのにもいい本だと思います。
この本にも子どもに食べさせないほうがよい添加物についてなども詳しく書かれています。
改めて日々口にしているものをしっかり見直してみたいなと思いました。
中学受験関連いろいろ👇
反抗期もありますが、家族一丸となって頑張っています!
《2023年追記》そんな我が家の結果です👇
お読みいただきありがとうございました✨