看護師の友達に「40過ぎたら買っておいたほうがいいよ~」と勧められていた血圧計。
買おう買おうと思っているうちに40代に入り数年が過ぎ・・・
ついに購入しました!
なぜ40過ぎたら血圧計?
40代に入ると男女ともに、血管が老化するため少しずつ血圧が上がっていきます。
特に女性の場合女性の場合、いわゆる更年期といわれる時期に入ると、
若い頃は低血圧でも高血圧になってしまう更年期高血圧というものがあるので注意が必要です。
私は平均して80/40mmHgぐらいとなかなかの低血圧なのですが、
このようなタイプでも更年期に入ると血圧が上がってしまうことが珍しくないそうです。
なので、日ごろから血圧をチェックしておくことが大切になってくるというわけですね。
ちなみに、一般的な正常値は115/75mmHg以下で、
135/85mmHg以上だと高血圧になるそうです。
購入したのはオムロンの血圧計
購入したのはオムロンの上腕式血圧計です。
本格的なこちらのタイプと迷いましたが☟、そんなにこだわる必要はないかなと、お値段重視でお手頃価格のほうにしました!
早速測ってみると、
93/47mmHg
相変わらず低めではありますが、以前より上がっていました。(90超えることはめったになかったので。)
これからどんどん上がってしまうのでしょうか。。。
とはいえ、今のとこ心配なさそうで一安心。というか低血圧のほうが心配?
なぜ更年期に入ると高血圧になってしまうのか?
オムロンのサイトに以下のような説明が出ていました。
更年期によくみられる症状(めまい、動悸、イライラ、頭痛、ほてりなど)は、女性ホルモンの一つエストロゲンが減少し、ホルモンバランスが乱れることが原因とされています。更年期の高血圧上昇も、実はこのエストロゲンの減少が関係しています。エストロゲンの低下にともない、血圧をコントロールしている自律神経の働きが乱れて、血圧が不安定になると考えられています
特に症状が出やすいのが閉経期で、
ある日突然血圧が高くなる
↓
時間が経つと落ち着く
↓
また高くなる
↓
高い数値が続くようになる
ということが起こることがよくあるのだそうです。
また、妊娠時に高血圧になった方は、更年期以降に高血圧になってしまう可能性が数倍高くなってしまうそうなので、注意が必要です⚠
高血圧になるとどのような危険があるか
若い頃の高血圧は男性に多いですが、50~60代になるとほぼ同数になります。
ただし、女性は男性より血圧の管理が難しく、男性が2人に1人血圧を正常値に戻せるのに対し、女性は3人に1人しか戻せないというデータも。
高血圧は色々な病気のもとにもなり、
脳卒中、くも膜下出血、脳出血といった脳血管疾患、心筋梗塞や狭心症の心疾患、慢性腎臓病、認知症などの病気にも関わってくるそうです。
怖いですね😣💦
血圧を上げない対策は?
血圧を上げないために大事なことは、
・減塩(定番ですね)
・ミネラルをしっかり摂る
・適度な運動
・ストレスを溜めない(睡眠もしっかりと!)
などです。
外食は控えめに
塩分の多い外食。
若いうちから塩分の多い食生活に慣れてしまっていると、40過ぎて急に高血圧になるということも多いそうです。
今はヘルシーなメニューを扱うお店も多いので、日ごろ外食が多い場合でもうまく使い分けながら過ごしたいですね。
また、子どもも小さいうちから濃い味に慣れてしまうと、将来高血圧につながりやすいとか。
気を付けたいですね!
血圧手帳をダウンロードして管理
オムロンやけんぽれん(健康保険組合連合会)などのサイトでは、
毎日の血圧を記入できる血圧手帳がダウンロードできます。
オムロンののサイトではパソコンで管理できるフォーマットもありますよ!
血圧手帳(血圧表)無料ダウンロード|健康コラム|けんぽれん[健康保険組合連合会]
血圧を測るタイミング
基本的には1日2回。
朝起きて1時間以内と、夜寝る前が良いそうです。
入浴や食事の前後は血圧の変動が大きいので、なるべく避けましょう。
40過ぎるとやはり色々と気をつけなければいけないことが出てきますねー。
今はまだサボってしまう日も多いのですが😅、なるべく毎日測るようにしていきたいなと思います。
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お読みいただきありがとうございました(^^)/