四国3県の旅最終日。前回の小豆島編からの続きです。
5日目は二十四瞳映画村へ行き、高松へ戻って讃岐うどんで旅を締めくくります。
二十四の瞳映画村で昭和初期の世界へ
5日目。チェックアウトを済ませたら、二十四の瞳映画村へ。
小豆島国際ホテルから二十四の瞳映画村へは車で40分ほどです。
前回の記事で書いたオリーブビーチから渡し舟で行くこともできます。
オリーブ情報サイト:新着情報 渡し舟(オリーブ・ナビ桟橋〜二十四の瞳映画村〜)
入り口へ続く壁には昭和のスターの写真が。
中に入ると昭和初期の世界が広がります。
こちらは二十四の瞳天満宮。太宰府天満宮より御霊分けされた神社で、学業成就のご利益があるそうですよ!
こちらの四季の花畑では、四季折々の花が楽しめます。
たくさんのひまわりが綺麗に咲いていました🌻
素麺の箸分け体験もできます
こちらは映画「八日目の蝉」の舞台にもなった「みさきの創麺屋」
こちらでは素麺の箸分けの模擬体験ができます。
箸分けとは、素麺を乾かす前の段階で長い箸でひっついた麺をはなす工程のことです。
こちらでは糸を素麺に見立てての体験ですが、小豆島には本物のそうめんでの箸分けが体験できるところも多いようですよ!
窓の外の景色に癒される木造校舎
こちらはインスタなどでもよく見かける木造校舎(岬の分教場)。
窓の外には青い海が広がっています。
映画「二十四の瞳」で実際に使われていた苗羽尋常小学校田ノ浦分校の教室は映画村から少し離れた場所にあり、
ここは撮影用に作られたもののようです。
分教場の向こうは汐江海岸。播磨灘の穏やか~な海が広がります。
こちらは「キネマの庵」18年11月にオープンしたまだ新しい施設です。
1950年代の名作映画の数々を紹介しています。
この時代は日本映画界の黄金期といわれているそうですね。
村内を流れる汐江川では、たくさん泳いでいる海水魚に餌やりができたり、
お土産屋さんの前ではシャボン玉で遊べたり、分教場の外では竹馬などで遊べたりなど、子供もが遊べるものがあちこちにあるので、息子も退屈することなく楽しめていたようです。
私たちはこのあと高松に戻ってうどんを食べに行く予定でしたので利用しませんでしたが、昔ながらの給食が楽しめるカフェなどもありますよ!
実際に使われていた校舎
こちらは映画村から700メートルほどのところにある岬の分教場です。
昭和46年まで実際に使用されていたという校舎が、そのままの姿で残されています。
映画村から少し離れているため、無料バスも出ています。
この世代ではないのに、なぜかとても懐かしい気持ちになるのはなぜでしょう。。。
教室内には訪れた人が自由に書き込めるノートが置いてあり、息子もなにやら書き込んでいました(^^)
時間が足りず全部は見て回れませんでしたが、行けてよかったです。
小豆島に行ったなら、ぜひ立ち寄ることをおすすめしたいスポットです。
高松でうどんをはしご!
最初の予定では二十四の瞳映画村をささーっと見て、高松へ戻り、金毘羅参りがしたかったのですが、
「この暑さの中あの階段は無理!!!」と夫と息子が口をそろえて言うので、断念。
(ごもっともという感じもしましたし(^^;。。。)
また良い気候の時期にリベンジできたらと思います。
その分二十四の瞳映画村の滞在を長くし、高松へ戻りました。
四国へ来たからにはやはり讃岐うどんを食べて帰らねば!!ということで、高松空港から近い範囲で、うどん屋さんを2軒はしご!
上の写真が「宮武うどん」下の写真が「中西うどん」です。
どちらもとっても美味しかった!!
東京にも讃岐うどんのお店はありますが、やはり本場のものは麺も出汁も格段に美味しく感じます。
夫と息子は「まだ食べれる!もう1軒いける!」などと言ってましたが、飛行機の時間が迫り、ここでタイムアウト!
名残惜しいながらも帰路へつきました。
高知も愛媛も香川も魅力たっぷりだった四国。
まだまだ行きたいところがあったので、今度は徳島も含めてまた行きたいです!
47都道府県達成のためにも、徳島もちょこっとでも行っておけばよかったなぁというのが悔やまれるところ。。。ですが、満足のいく旅でした。
以上、四国3県の旅でした。
長々とお読みいただきありがとうございました☺