2019GWの旅、今回は4日目の後半、サントリー南アルプスの天然水の工場見学編です。
前半のストーンミュージアム編ははコチラ↓
本当は5日目の午前中にこの予定を入れたかったのですが、予約が取れず💦こんなバタバタしたスケジュールになってしまいました。
午後はサントリー天然水南アルプス白洲工場へ
午後は工場見学の予約の時間があるので、2時間ほどでストーンミュージアムを後にし、山梨県北杜市にあるサントリー天然水南アルプス白洲工場へ向かいます。
ストーンミュージアム博石館からサントリー天然水南アルプス白州工場へは車で2時間ほどです🚙
ランチは途中にあった諏訪湖サービスエリアでササっと済ませました。
幸い渋滞もなく、13時過ぎには到着しました。
工場見学の予約はHPから
こちらの工場では、私たちが参加した南アルプスの天然水の工場見学のほかに、白州蒸留所ツアー(有料)もあります。(お酒の試飲が入るので運転をする人は参加できません。)
南アルプスの天然水の工場見学は無料です。
どちらも予約制になっているので事前にネットか電話で予約をします。
空きがあれば当日参加も可能だそうです。
見学ツアーの詳細はコチラから↓
緑豊かな環境の場内
綺麗な森の中にある工場。この素晴らしい環境の中で美味しいお水が作られているんですね~。
南アルプスの山々も美しいです。
こちらはレストラン。
こちらはウイスキー博物館。工場見学ツアーの集合場所にもなっています。
私は飲めない体質なので、当然白州も飲んだことがないのですが、集合時間までまだ少し時間があったので、ちょっと中をぶらぶら。
夫は晩酌用にしっかり購入していました。
博物館の外では、美味しい水ができるまるまでについてのワークショップも開催していました。
いよいよ天然水の工場見学へ!
時間になったので集合場所へ。大きなモニターの前に集まります。
ここからバスに乗って、山の上腹部にある天然水の製造工場へ向かいます。
到着しました~!
壁にドーンと貼られた550mlサイズの製品のラベルを拡大したラベル。
時間が限られているので、ゆっくりグループごとに写真を撮ったりする時間はほとんどなかったです。
ツアーの目玉ともいえるプロジェクションマッピングでは、迫力ある映像で雨水から天然水ができるまでの過程を見ることができます。
南アルプスの天然水は、南アルプスの山に降った雨水が、20年以上かけて岩層でできた天然の濾過装置をくぐり抜けてミネラルを含んだ美味しい天然水となるそう。
20年と聞いて息子も目を丸くしていました。
製造ラインも見学できます
続いて製造ラインの見学へ。
「これこれ、こういうのを息子に見せたかった!」とウキウキしていたのですが、残念ながらこの日は製造ラインが動いておらず、映像での紹介でした。
ものすごい速さでボトリングされている様子とか、実際に見てみたかったです。残念💦
工場見学を終えたら、先ほどの集合場所のほうにある会場へ移動し、試飲会です。
天然水と、ほかにもう一つ好きなものを選んで試飲できます。
お菓子も用意されているので、それをいただきながら、みんなで試飲タイム。
時間をかけて丁寧に作られたお水だということを見てきた後ということもあってか、ものすごく美味しく感じました(笑)
ここではゆっくり写真撮影もできました。
可愛いメモ帳のお土産付き!
見学ツアーに参加すると、こちらの可愛いメモ帳がお土産にもらえます。
場内にあるバードサンクチュアリにやってくる、50種類ほどの野鳥をモチーフにしたメモ帳。
可愛いですよね~♡
場内の森にあるバードサンクチュアリには、絶えず鳥の声が響き渡っていました。
初めての工場見学を終えて
このツアーが初めての工場見学だった息子にインタビュー。
・感想は?
「天然水ができるのに20年もかかるってわかってビックリした!」
・見学ツアーで一番楽しかったのは?
「試食!!」(試飲ですが)
とにかく食べることが好きな子なので、試飲会が一番楽しかったようです😂
でも、普段何気なく買って飲んでいる水が長い年月をかけて作られた特別なものだという認識は少しは持てた・・・かな?
普段なかなかできない体験なので私も夫もとても楽しめました。また別の工場見学も行きたいねと話しています。
所要時間は全部で1時間ほどであっという間なので、小さいお子さんでも退屈せず楽しめるかと思います♪
以上、南アルプスの天然水工場見学編でした。